『市民討議会推進ネットワーク』は、ドイツから始まりヨーロッパで広く実施されている市民参加の手法｢プラーヌンクスツェレ｣を参考に考案した新しい市民参加のかたち「市民討議会」を中心に「市民の地域政治への参加」を推進している組織です。　政治的に公平中立な団体として関連機関や行政と連携しながら開催者間の情報共有や開催支援を行い、この手法の普及を目的に運営されています。　なお、CDPNは Citizens' Discussion Promotion Network の略です。

地方分権一括法施行以来、市民参加による公共政策の立案・実行は着実広まっています。
一方で、現在自治体が抱える諸問題は日本が国家として抱える問題に加え、世界が地球規模で抱える問題も包む
たいへん複雑なものになりつつあります。
本研修では市民討議会のみならず、様々な市民参加の形態を紹介し、実施する政策の内容に合わせての適切な選択、
政策法務とのすり合わせや実施検証の進め方を学びます。
市民討議会・市民協働の実践者による当会ならではの体得型研修を開催いたします。 

自治体職員向け講座

「公共政策と市民参加の実際」

主催 : 自治体職員課、各種職員研修所など
定員：２５名程度
研修期間：１日(2日間研修も可)
対象　:　市民参加実施を導入・検討している自治体職員の皆様

※内容に関するお問い合わせは本ページ下記のお問い合わせフォームをご利用ください。
※講師派遣は原則関東周辺ですが、条件により全国各地への派遣も検討いたします。
※本研修に基づいた市民参加導入のコンサルティングも実施しています。

詳細な企画内容はお問い合わせください。

 ※内容は、進捗状況やご要望により変更する場合があります

２０２１年５月２５日
NPO法人としての活動をやめ、任意団体としての活動に切り替えました。

２０１３年１２月６日
日経新聞朝刊東京版の地方欄に東京外環道建設関連記事において、当会代表理事吉田のコメントが掲載されました。

２０１３年１１月１日
一般財団法人地域活性化センター発行の「地域づくり2013年11号」にて、小針事務局長執筆の市民討議会の紹介記事が掲載されました。

２０１３年４月１日
日経新聞朝刊の時流地流に、「市民討議で決める政治」というタイトルで市民討議会の紹介記事が掲載されました。本年3月16日に開催された見本市の取材をもとにお書きいただきました。篠藤教授と事務局長のコメント等も掲載されています。
また、同じく４月１日発刊の日経グローカル(4ページ)にも「市民討議会、自治の新しい力に」というタイトルで見本市を中心に記事が掲載されました。合わせてご覧ください。


２０１２年１０月１５日
日経BP社刊の日経グローカル10月15日号において、「無作為抽出の市民が徹底討論　民意を把握する新たなる回路に」というミニ・パブリックスに関する記事の中で市民討議会が取り上げられました。本年8月3日に開催された第一回公開講座の写真と紹介、篠藤教授と事務局長のコメント等が掲載されました。

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