平成22年2月25日に社団法人川口青年会議所2月第一例会「激論〜まちづくりとは何ぞや それぞれの立場で本音トーク〜」が川口総合文化センターリリア11F大中会議室にて開催され、パネリストとして参加させていただきました。
 社団法人川口青年会議所 奥富精一理事長、早稲田大学社会科学部早田宰教授、早田ゼミ生野口琢生氏とまちづくりの問題解決に向けて、市民の意見を行政が積極的に取り入れるための有効な形とは何か、まちの問題を市民自ら課題解決していくためには、どんなきっかけが必要なのか、また、今後の市民討議会のあり方について、パネルディスカッションを行いました。
コーディネータとして市民参画実践委員会石田政大委員長が努められテーマはまちの問題解決に向けた行政と市民の関係における、現状の問題点とあるべき理想像、行政と市民の理想的な関係の実現に向けた具体的な手法などでパネル展開し、その後質疑応答が行われました。
昨年は市の後援で住基を使っての無作為抽出型市民討議会を実現されており、今後は共催実現に向けて展開をされるそうです。今後、適用範囲拡大が期待できます。
 
代表 吉田純夫